最初から最後まで引き込まれるアニメでした
先日、アニメ「オッドタクシー」が最終回を迎えました。
私はスタートが結構遅くて、10話ぐらいamazonプライムで一気見したのですが、すぐに虜になってしまいました。
今日は、ネタバレしない範囲で感想を記したいと思います。
キャラ達が魅力的
かわいい見た目とは裏腹に、「その辺にいそう! いるよねこんな人!」というリアルな描写が視聴者の心を鷲掴みにしました。
ラジオ好きの寡黙なタクシードライバー、バズりたい若者、ソシャゲ廃人、一見いい人ふうの半グレ……挙げればキリがありませんが、個性豊かなキャラクター達ばかりで見ていて飽きませんでした。
芸人さん達の声優起用もすごくハマっててよかったです。
よく、芸能人の方が吹き替えに入ってこられると違和感をおぼえることがありますが、「オッドタクシー」ではどなたも自然な感じで演じられていて、すごく世界観にマッチしていたと思います。
テンポよく展開するミステリー
ある事件を軸に、色んな人生が複雑に絡み合う群像劇になっているのですが、私は毎回ハラハラドキドキしながら楽しんでおりました。
そこでそれ関係してくるかー、みたいな感じで驚きの連続で、特に最終話までの1週間は待つのが非常に辛かったです。
伏線伏線アンド伏線
一見何ともないシーンが、後から考えると重要な伏線だったりしました。
ネット上では勘の鋭い考察班の方々が沢山いらっしゃって、いつも興味深く拝見しておりました。皆さん細かいところまで見られていて凄いなぁ。
続編が見たいけど……
特に続編や映画化などの情報は今のところありません。
残念ですが、蛇足になるような気もしますので、難しいところですね。
今日はアニメ「オッドタクシー」の感想をお届けしました。
それではまた。